韓国語 勉強法

韓国語教材の選び方

外国語を勉強する場合はどのような教材で勉強するというのも重要なポイントとなってきます。韓国語の教材と言うのは昔と比較してみると、たくさん売られています。頑張って韓国語を勉強しようと考えている人であっても、いったいどのような教材を選んだらよいかわからないという方も多いことでしょう。

 

書店などで韓国語の教材として並んでいる本は、これから韓国語の勉強を始める人用の入門書が主流となっていることが多いです。本当に初歩的な韓国語の学習の場合は、どの教材を購入してもあまり大きな違いはありません。

 

実際に、自分の目で確認するようにしてみて、わかりやすいと感じるものや、勉強しやすいと感じるような教材を購入するようにしてください。注意しなければいけないのは本格的に韓国語を学習したいからといって、あまり最初から難しく感じるような教材を購入してしまうと、途中で挫折してしまう可能性が高くなってしまいます

 

ですので、韓国語を勉強する始めのうちは、自分が勉強していて楽しく無理なく分かりやすく書かれてあるものを選ぶようにし、韓国語の学習が進んで物足りないと感じてきたら、より専門的な教材を買い足すようにした方がよいでしょう。

 

また、教材を購入する場合は発音の練習をするためにも、CDやDVD付きの教材を選ぶようにする方がよいです。CDやDVDのような付属がつくことで多少、教材の価格は高くなっても、その方が効率よく韓国語を学習することが可能です。

 

もし、自分で韓国語の教材を選んで失敗したくないという場合であれば、インターネットで口コミを探すようにし、定評のある教材を選ぶという方法もあります。もし、身近に韓国語をマスターした人がいるのであれば、できれば一緒に教材を選んでもらうこともよいでしょう

 

また、韓国語学習の手始めに、NHKの韓国語講座を選択するのもオススメといえます。韓国語講座であればテキスト代も安くすみますし、継続して韓国語を学習するための費用が抑えられるのも魅力となります。その他にも、通信講座を受講する、語学スクールに通ったり、韓国ドラマのDVDやK−POPのCDを韓国語の教材として利用するなどの方法もあるので、自分に合った方法を選ぶようにしてください。


韓国語の発音の勉強方法

外国語を学ぶ日本人にとっては、外国語の発音って難しいものとなります。韓国語発音は日本語に似ているところがあり、難しくないとは聞きますが、やはり発音は大きな課題で、あると考えてよいでしょう。

 

韓国語には、日本語にはない発音も存在するので、地道な発音練習がどうしても必要になってきます。日本語では母音が5種類しかありません。でも、韓国語の母音は10種類もあります。また、重母音と呼ばれる音が11種類、子音が14種類も存在します。

 

これらを複雑に組み合わせて発音しなくてはいけないので、韓国語を学ぶ上での最初の大きな壁になることが多くあります。日本語では区別のしにくい母音があることも、韓国語の発音の難易度を上げている原因の一つとなります。

 

韓国語の発音がうまくなるには、何といっても、「何度も聞く」ということが大切になってきます。そして、口に出して何度も練習してみることも大切です。何度も聞くうちに耳が慣れてきて、日本語では同じ発音に聞こえる母音の区別も可能となってくるはずです

 

また、最近ブームとなっている韓国ドラマがあれば、それを何度も鑑賞するのもいい方法の一つと言えるでしょう。生きた韓国語を何度も聞いているうちに、発音の一定のパターンが掴めてくるかもしれません。韓国語の発音がうまくなるには、韓国語の発音に耳が慣れることが重要となってきます。

 

正しい発音を耳で覚えた上で、実際に口に出して何度も繰り返して発音すれば、韓国語の発音がうまくなっていく可能性が高くなります。そのためにも、ちょっとでも時間があれば、韓国語を聞くという習慣を身につけることが重要です。


 
 

 
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